沖縄のデパート「リウボウ」の美術サロンで、素晴らしい星の写真展をやっていた
（前のトピックの、陶器作家の山田和男さんの個展前に、届け物があって伺った時に偶然遭遇したのです）
「銀河浴の世界」と題されたその写真展は、星の写真というより、天空（宇宙）と地上の両方が写ったなんとも美しい写真で、いわゆる星の写真とは全然ちがう魅力がある。
きさくに話かけてくれた作者の佐々木隆さんは、大阪で高校の先生をしながら写真を撮っているとのこと。
この写真展は、ここ沖縄の前に福島県の南相馬市で開催したらしい。ご出身が東北ということもあるが
「人間が銀河の中で生きているとことこを意識することで、より佳く生きられるのではないか」と話されていた
なるほど、この写真展を、東北、そして、この時期の沖縄で開催することの意味というのがあるのだと感じた。
やはり、思想のある人の作るものには、力がある。
そんな話をしていると、ついついカメラとかの話に、、
↑Fuji X-Pro1に、トキナーのAT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
使っているカメラが、Nikon D700、Fuji S5 pro、Fuji X-Pro1、Nikon D800E、、と、少し私ともかぶります
Fuji S5 proのJpegの完成度が高いこと、後継機種が出そうになく残念なこと、、
X-Pro1は画質は最高だが、使い勝手が最悪、、
などなど私も感じていたことが同じだったので楽しくお話させていただきました
トキナーの広角レンズは素晴らしい、とのお話に、また物欲が、、
、、機材が良くても、へなちょこな写真しか撮れない自分がまた恥ずかしくなりました。
↓佐々木隆さんのホームページ
ホームページ内の「GALLERY ギャラリー」で写真が見られます