明日からヘッドフォン祭にて、持って行くケーブルの、ちょっと拡大写真を撮りましたので載せます
iPhone/iPod用、その1
MH audioで、Type Bと呼んでいる線材を使っています。産業用ロボットのケーブルを使用しています。
非常に品質が高く、また、美しいです。
アコースティックフィールドの久保さん、他の方によると、音も芯があり情報量もキッチリ伝わる、、とのこと。
色も豊富ですので、いろんな配色を考えてみました。ミニプラグはお祭りということで、色んな種類を使ってみました。
iPhone/iPod用、その2
iPhone/iPod用、その3
一番上の、緑白っぽいケーブルは、オーグラインでつくりました。
今回は樹脂ネットを被せたのでより、繊細な見た目になっています。
Walkman用 その1
Walkman用 その2
こちらも、一番上はオーグライン、その他はMH audioのオリジナルの線材です。
長尺系、その他
RCAピンプラグ <> ステレオミニプラグ、Walkman用Dockケーブルの長尺、、など
ちょっと珍しいのもあります。
左の茶色の太いケーブルのミニ<>ミニは、モガミのケーブルを使用しています。
こちらのDockケーブルは、シールドケーブル Belden 81553 とNeutrikのL型のミニプラグで製作しました。
奇麗なブルーのケーブル、イエローのライン(多分ポリイミドフィルム)が入っており、ちょっと硬めなところもとても気に入っています。
さて、Dockケーブル製作にはちょっとしたコダワリがあります。
iPhone/iPodの30ピンDockですが、使わないピンを抜いて製作されているものをよく見かけますが
(注意して見ると、ピンを抜いているものはコネクタ側から見ると歯抜けになってます)
MH audioでは、全てのピンを残したまま製作しています。
コネクターは、電気的接続と機械的接続の両機能を持っていますから、機械的な接続が設計通りに行われてこそ電気的接続の性能も発揮できるハズだと、、
技術者としてはそういう細かいことが気になってしまうわけです(笑)
まあ、理屈は抜きにして、全てのピンがちゃんとあるので、コネクタの勘合はカッチリしていて安心です。
会場では、全てのケーブルを試聴していただけますので、お声をかけてください。