春のヘッドフォン祭り(明日、ていうか今日)に持って行くHA-1e試作機、バージョン2できました 精密屋さんでやっと、ケース上部品と、パネルが間に合いました
前回2月のポタ研で出品したHA-1e試作版で改良すべき点がいくつも解ったので、今回改良しバージョン2としました。 2台製作しました、いつまでも聴いていたくなるような音楽のエネルギーに満ちた音です。
前回との大きな違いは2点 9V電池を2本使用しているのですが、直列18Vのエボモードと、並列9Vのエコモードの切り替えを出来るようにしました。 やばいエボモード、と、快適エコモード、と好みやシチュエーションによって使い分けいただけると思います。 エボモードは高電圧で音質とドライブ力重視、エコモードは長時間ドライブが可能です。 もう一点は、前回やりすぎだったバスエンハンスを最適化した事です。 前回は2つのSWで4種類の組み合わせが可能でしたが、今回は、1つのSWで2種類のみの選択とし、通向けのディープバスモードと、わかりやすいミッドバスモードの2種類としました。 もちろん、バスエンハンスOFFの基本モードで十分にエネルギー感はありますので、お好みでどうぞ。 イヤホンやヘッドホンの種類によっても効果が異なるとおもいますので、そのあたりも最適な状態を探っていただけると思います。 私はどちらかというと低音派ではないのですが、不思議なことにバスエンハンスすることによって、上のほうも聴こえてくるような効果もあります。 人間の耳、脳の仕組みなのでしょうか、音楽が楽しく聴けますのでDACご使用の方も最終ドライブ段に良いのではないか、、と思っています。 では、会場でおまちしています。