秋のヘッドフォン祭り2013 2日目(10月28日、日曜日) 前日の台風27号による荒天から、台風一過の晴天です。
1Fの入り口前、、いつもの事ですが、会場1時間以上前から入り待ちのお客様が、、
ヘッドフォン祭りは、スタジアムプレイス青山の7F〜10Fの4フロアーを使って行われます。 アコースティックフィールド/MHaudioのブースは7Fの入り口右側という定位置にて、振り返るとエレベーターホールが見えます。
スタッフさんが丁寧にお迎え、、女性のご来場者さんには、イヤホンのプレゼントもあります 最近は、外国の方もかなりみかけます。 MHaudioは、ポータブルヘッドホンアンプ、HA-1と、その上位機種であるHA-11の試聴器を2台用意しました。 試聴用のヘッドホンは「ULTRASONE Signature DJ」 アコースティックフィールドの久保さんは、タイムロードで仕事をされていた関係もあり、Ultrasoneのラインには非常に詳しいです Signature DJは、名前こそDJとついてますが、音の正確さと気持ちよさのバランスが絶妙に良いので モニタ用としてもリスニング用としてもバッチリ使えます。
Signature DJは低音もきちんと出ます。決して出しすぎではない「きちんと」というところが重要です。 HA-11は非常にニュートラルな特性にしているので、聴かれる方によっては、低音が弱い、と誤解される場合がありますが ちゃんと低音の出る(低域にちゃんとレスポンスがあり、決して出しすぎでない)ヘッドホンで聴かれると気持ちよく低音をドライブします。 また、HA-11のサイドにあるバスエンハンスSWを使えば、「絶妙なバスエンハンス」が可能です。 エンハンス特性も2種類から選べるので、ヘッドホン/イヤホンの特性や、聴かれる音楽の特性に合わせた設定が可能です。 実はこの、「やりすぎない」というのは、本当に美味しいものを美味しく食べるための、非常に重要なポイントです。 どんなに良い食材も、味の付け過ぎ、調理のし過ぎは、料理を台無しにしてしまいますからね。 というわけで、MHaudioブースに来てくださる方は、比較的じっくりと試聴してくださる方が多いです。
こちらの方は、HA-11に加えHA-1も試聴しています。
こちらの方は、HA-11を、電池を交換して試聴されてました。 HA-11は、9Vの電池を2本使用しているので、evoモードで18Vというポータブルアンプとしては高電圧電源を そのままのクリーンな状態で使用しています。 Net Audio誌のポータブルアンプ試聴特集で「美味しい水を飲んでいるような」と評価いただきいましたが HA-11が、ピュアな質感を持ちながら力強いドライブ能力を発揮できるのは、このあたりが良く影響しているのだと思います。
電池は、乾電池の他、ニッケル水素の充電式、リチウムイオンの充電式も使用可能です。 ニッケル水素が良いという人もいれば、リチウムイオンが良いという方もいるようです。 ちょっとだけ、会場を見て回りました。 9Fの音元出版ブース、スタッフさん、オヤイデ電気のミジンコさんたちと、談笑中。
発売中の「Net Audio」(vol. 12/2013 Winter号)では、HA-11も取り上げていただきました。 「ポータブルヘッドフォンアンプ 30モデル 一斉試聴」P69、HA-11はフロントローの向かって左側です!
そういえば、初日27日には、Ultrasoneの世界555台限定、Edition 5のワールドプレミア発表会が行われてました ということで、Edition 5の実物を見てきました
本体のハウジングカップは、樫の埋もれ木(木が倒れて長時間地中で変化した貴重な材)を使用しているそうです。 下の写真は、内部ハウジング部品、左がEdition 8で、右がEdition 5です。
従来からUltrasoneで採用されている、漏れ電磁派を少なくするULE、そして、密閉型でありながら自然な臨場感を得るS-logicを 今回、S-Logic EXとしたそうです。形状や角度、表面処理などなど、違いますね。 今回は、レコードなど、アナログオーディオの展示も多かったです。 なんでも、欧州では、若者を中心に、レコードの売り上げがうなぎ昇りに増えているとのことです。
↓こちら、オーロラサウンド(aurorasound)さんのブース レコードプレーヤーを持ち込んで、フォノイコライザー「VIDA」と、新作のヘッドホンアンプのデモをしていました。
もどって、アコースティックフィールドのMHaudioブースです HA-1ユーザーさんが、ボリュームツマミの交換を考え中、、
ご友人のものと、並べて記念撮影
AK-100 x HA-11 ムムッ?カメラは発売直後の Sony DSC-QX100(ツァイスレンズの方)! ブツヨクやばいw
QLS Player QA-350 x HA-11
The ALTMANN Tera-Player x HA-11
こちらのHA-11オーナーさんは、仲村製作所の NIP-02SQをご使用です。 HA-11のミニジャック周辺に、ゴムリング! 見たことありません、これとっても使い易そうです。 シリコンゴムでしょうか、、N型コネクタ(高周波や測定に使われる)用のガスケットだそうです。
こちらのHA-1オーナーさんは、WALKMAN x HA-11 x GRADO
今回も、多くの方のご来場、そして、HA-11のご試聴、ほんとうにありがとうございました。 最後に、MH audioのスピーカーコーナーの写真も、、
超小型オーディオアンプ 「DA-1」と、陶器のスピーカー「Shigaraki(信楽)」「Yachimun(やちむん)」 こちらのご試聴もありがとうございました。 MH audioの「HA-11」「HA-1」の扱いは、フジヤエービック、eイヤホン、アコースティックフィールドとなります。 ↓アコースティックフィールド/MHaudio製品の扱い http://www.acousticfield.jp/MHaudio/index.html ↓フジヤエービック https://www.fujiya-avic.jp/products/detail24968.html ↓eイヤホン http://www.e-earphone.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=008018000004&search=ha-11&sort=brandname スピーカー 「WAON(和音)」「Shigaraki(信楽)」「Yachimun(やちむん)」、超小型オーディオアンプ「DA-1」、ボリュームツマミなどのカスタムの扱いは、アコースティックフィールドとなります。 ↓アコースティックフィールド/Webショップ http://acousticfield.shop-pro.jp/? ↓アコースティックフィールド/問い合わせ http://www.acousticfield.jp/MHaudio/contact.html? 「ポータブルヘッドフォンアンプ 30モデル 一斉試聴」に、HA-11掲載 ↓音元出版 Net Audio Vol.12 http://www.phileweb.com/editor/net-audio/12/ 「話題のモデル 集中試聴レポート」に、WAON(和音)掲載 ↓音元出版、オーディオアクセサリー(Audio Accessory)誌 http://www.phileweb.com/editor/audio-a/150/ ↓オーロラサウンド(aurorasound)さん http://www.aurorasound.jp