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リコーダー武藤さんと朗読の会、WAONもいい仕事しました

更新日:2023年6月22日

先日、地元のイベントスペース「36(サンロク)」で行われた演奏&朗読会  朗読とリコーダーによる「塔の物語」 WA0Nを使っていただき、無事終了しました

今まで体験した事のない、素晴らしい会でした

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会は、リコーダー演奏家、武藤哲也さんがリコーダーを演奏し、奥様の桂子さんが朗読をし、、 という構成で行われました。

演奏は、カルロ・ジェズアルドのマドリガーレ、謎に満ちた作曲家の半音階を多様した不思議な音楽、、

そして、桂子さんの選んだ、塔にまつわるいくつかの寓話?の朗読、、

朗読は坦々とされるのですが、、 なんというか怖い、、人間の業というか暗部の感覚を引きずり出されるような話なのです

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そして、この空間!! Grand Lineの迫田さん率いる36(サンロク)の皆さんがこの日の為だけに演出した空間 高い天井に向かって、中世ヨーロッパの塔をモチーフとしたワイヤーやランプのオブジェがイイ!

音楽 x 朗読 x 空間 が素晴らしい相乗効果を生み出し、参加した人たちを異空間に連れていってくれました

武藤さんは、自ら事前に多重録音した複数のリコーダーパートをスピーカーで流しながら演奏します つまり、スピーカーからの音と実際に演奏される楽器の音が一体となってアンサンブルが成立するのですが 今回その大役として使っていただいたスピーカーWAONも、いい仕事ができました!

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武藤さんの楽器たち、床に立っている巨大なのが、コントラバス・リコーダー そして左から順に、バス・リコーダー、テナー・リコーダー、アルト・リコーダー、ソプラノ・リコーダー

今回のコンサートでは登場しなかった更に小さなソプラニーノ・リコーダーまで含めると リコーダー・アンサンブルだけで5オクターブ以上をカバーでき、バッハの初期の鍵盤作品くらいまでは実音で演奏可能なんだそうです!

左端、小型三脚にセットされているのは、当日使ったスピーカー WAON(和音) こんな小さなボディから、クリアな音を空間にまんべんなく届けます

たっぷり2時間以上でしたが、皆さん目を閉じて完璧な音楽と朗読の空間に沈み込んでいました

奏と朗読が終わっても、会場で出されたコーヒーと手作りのお菓子とともに、しばらく余韻を楽しみつつ こんな素敵な空間、時間をつくってくれた武藤さんご夫妻と36スタッフに感謝です

ーーーーーーー 以下、参考リンクなど、、武藤さんの演奏も聴けます ーーーーーーー

↓リコーダー演奏家 武藤哲也氏の演奏録音配信サイト「IL DIVO Papalin」 http://papalin.yas.mu/

↓朗読とリコーダーによる「塔の物語」/Facebookイベント https://www.facebook.com/events/1416918065248848/

↓朗読とリコーダーによる「塔の物語」/ブログでの紹介 http://folli-2.at.webry.info/201405/article_4.html

↓武藤哲也さんのBlog http://grappa60.at.webry.info

↓武藤哲也さんのCD紹介 http://studio-papalin.com

↓リコーダー演奏家 武藤哲也氏のFacebook「スタジオパパリン」 https://ja-jp.facebook.com/pages/スタジオパパリン-Studio-Papalin/111718532353738

↓富士見町のイベントスペース「36(サンロク)」のFacebook https://www.facebook.com/pages/36-/167867890064711

↓MH audio http://mh-audio.com

↓MH audioのFacebook by アコースティックフィールド https://ja-jp.facebook.com/MHaudio


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