先日、音元出版さんから茶封筒がとどきました なんだ?とおもって開けてみると「Senka 21」という家電&オーディオの業界紙が入っていました。
記事は、電化製品、オーディオの売れ筋ランキング、お店、ディーラーさん、メーカーさんの話、、と業界向けの真剣な記事がいっぱい
うーん、と、ぺらぺらめくっていると、、 なんと、MH audioの WAON と DA-1が載っているではないですか!
「春のヘッドフォン祭2014」フジヤエービックの石曽根部長さんの「原点回帰、まず音を聴いていただく基本に立ち返った」とのコメントとともに 音元出版の記者さんが会場で気になったブースとして、我がMH audioと、Vestaxさんの事が書かれていました。
あれだけの数のメーカーさんがブースを出す中で、取り上げていただいてビックリです。
フジヤエービックの石曽根さんのお話には共感することろがあります。
MHaudioの活動、製品は、現在のオーディオ業界の方法論とはまったく逆方向です。 おそらくこんな(バカ)正直な物を作っていたら、普通ならあっという間につぶれるでしょう(笑)
物を売るためには、最新機能、新素材、うんちく、数字競争という、解りやすい差別化が必要でして、メーカーさんはそういう物を作ります、雑誌やメディアやお店もそれをたよりに宣伝し売ります。 しかし、ユーザーの立場で考えた時、その機能、素材、うんちく、数字はほんとうに意味があるのか?とっても疑問なのです。
自分が欲しいものをシンプルに真面目に工夫して作ったら、信じられないくらい良い音がした。友人に聴いてもらったら、作って欲しいと言われた、というのがMH audioの始まりです。 その友人は、雑誌で評判の良い海外製の高価なオーディオ、スピーカーを持っています。が今ではWAONばかり聴いている、と言っていました。
私も、DA-1とWAONを作ってから、世の中のいろんな物と比較などをしていますが、、私の耳が悪いのか、、世の中にあるものは、言う程良い音がしてないのではないか?? と率直に感じる事がよくあります。
事実、イベントでたまたま来られた方が、初めて見るWAONの音を聴いて、お求めいただく事も多く、また 先日のツタヤ東京六本木のバイヤーさんのように、何の予備知識もなく通りかかって、一聴して取扱いを決めてくださる方もいらっしゃいます。世の中捨てたもんじゃないと思います。
と、明日のポタフェスの準備で大変な時に、また余分なことを書いてしまった、、ピースV
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