2015年、新年あけましておめでとうございます MH audioは、毎日の生活で最高に音楽を楽しめるオーディオ、ずっと使えるオーディオをやっていきます。
上の写真は、コンパクトCDプレーヤー > オーディオアンプ > スピーカー、と非常にシンプルな構成のオーディオセット、これで、お持ちのCDライブラリーを、信じられないような良い音で楽しめます。 接続する音源は、CDでも、iPodでも、パソコンでも、ハイレゾでも、、何でも良いです。 おそらく、いままで聴いていたミニコンポやちょっとした高級ステレオセットよりも、数段良い音がします。 スピーカーは「MH audio WAON muku」、CDジャケットサイズ の小型ながら、クリアで素晴らしい響きで、音楽を最高に楽しめるスピーカーです。
アンプは「MH audio DA-1」、この手のひらサイズのアンプで 10W+10Wの出力、家庭で聴くには十分すぎる音量を素晴らしい音で再生します。 CDの倒れ止めにしているのは、真空管アンプに使われるトランスの一種、チョークコイル、50年以上前の物、銘版には東京芝浦電機株式会社とあり、NHKの印が押してあります。 傍らの真空管はPhilips ECC82 どちらも今では生産していません。 重くて大きいほうが良い音がする、という、オーディオの常識は今は非常識、時代は変わります。 MH audioでは、本当に良い物、長く使えるものを作ってお勧めしていきたいと思います。
コンパクトCDプレーヤーは「Sony D-E808」1998年製! 15年以上前の物ですが、ちゃんとしたアンプとスピーカーを繋げば、非常に良い音がします。 ただ、残念ながら、同時代のCDプレーヤーの殆どがまともに動かなくなってしまっています。 CDプレーヤーのように機械的に動作するものは10年くらいの寿命のようです。 今気づきましたが、、CDという規格は上の写真に登場しているSonyとPhilipsが共同開発し1982年の10月に初めて商品化されました。それから32年もたったのですね、、 レコード以降、テープレコーダー、8トラテープ、カセットテープ、エルカセット、などいろいろありましたが、全て駆逐されてしまいました。 そしてCD以降も、DAT、MD、レーザーディスク、DVDオーディオ、SA-CDと、色んなメディア/フォーマットがありましたが(今もありますが)ほぼCDが標準的で使い勝手も音質も、必要十分、という状況です。 MH audioとしては、新しいフォーマットや理屈を持ち出す前に、このCDをちゃんと良い音で再生できる事が基本であるとおもっています。 もちろんこれがチャンとできれば、PCオーディオでも、ハイレゾでも、良い音で再生できる、ということになりますねw と、本年も宜しくお願いいたします。