8月11日は、新しい祝日「山の日」でしたね!
MH audioは八ヶ岳の麓(ふもと)にあります。
日本一の標高の山は「富士山」、2番目に高い山は、南アルプスの「北岳」、我が八ヶ岳は33番目「赤岳」だそうです。
↓写真は長野県富士見町のそこらへんの道から見た「八ヶ岳」
伝説によると、かつて八ヶ岳は富士山より高かったそうですが、富士山(の神様)が私のほうが高いと言い張り、それではどちらが本当に高いか比べようということになり双方の頂上(頭)に雨どいをかけて、水を流した所、水が富士山に向かって流れた、、これに怒った富士山が八ヶ岳を力の限りぶん殴ったので、八ヶ岳の頭が崩れ飛んで、今の八つに頭になったのだと、、そういわれればそんな形の八ヶ岳ですね。
八ヶ岳の登山口「美濃戸口」にある山小屋「八ヶ岳山荘」
茅野駅からの定期バスが出ている老舗の山小屋です。
こちら「八ヶ岳山荘」のオーナーは八ヶ岳に「赤岳展望荘」「ユッテ夏沢」「美濃戸山荘」といくつかの山小屋を経営しています。
そんな八ヶ岳山荘に「山カフェ」をオープンしたいとの事で、MH audioのオーディオセットを設置することとなりました。(すみません、1年前の話です)
こちらの「山カフェ」は、宿泊者と会員のみ利用可能な情報交換の場に、との事でリラックスしながら、コーヒー、お酒、などを楽しみながら、音楽や山のDVDを楽しんでいただけるように、とのことでくつろいだ雰囲気です。
MH audioのスピーカー「WAON」は壁の両側に設置、そして超小型アンプ「DA-1」はテレビの下へ。
アンプ「DA-1」の入力は、テレビ/DVDと、CD/DVDプレーヤ、そしてお客様のプレーヤーを切替できるように特注の切替器「Tanuki(狸)」をカスタム製作して設置しました。
↓下の写真は右側のスピーカー、専用の棚をつくりそこに「WAON」を置いています。スピーカー「WAON」は一般のスピーカーに比べ軽いので、設置が容易です。(軽い理由は、ボディを絶妙に響かせて素晴らしい音を出すためです、、重ければ良いというわけではありません)
UCCコーヒーの缶と、ザックリとしたマグカップが山小屋らしくてGoodです!
スピーカーのあちら、仮眠室の壁にあるパネルは、山の天気についてのパネル、天候変化の予兆をしめす雲や空の特徴を解説した写真。
このパネルは「株式会社ヤマテン」の猪熊隆之さんが自ら設置。八ヶ岳の麓の茅野市在住の猪熊さん。自らの登山家としての経験を活かして地元から世界の山の天気を予報するカリスマです。
また、こちらの山小屋&山カフェでは、山好きの人のコミニュティサイト「株式会社ヤマレコ」の的場 一峰さんとの連携もしています。
ヤマテンもヤマレコも、山好きの人に向けたサービスですが、根底には、「山を楽しむためには安全第一」という明確なポリシーがあります。
ヤマテンの猪熊さんの登山時の天候への注意と備えの重要さは勿論、ヤマレコの的場さんは、安易な登山や、山登りのスピードを自慢するような書き込には注意するよう言われています。
また、八ヶ岳山荘の藤森さんも、登山計画書の提出は勿論、登山保険への加入をおっしゃっていました。だれにでも起こりうる遭難、その時に家族、友人、また、命がけで救助に向かう地元救助隊の事を考え、ここ八ヶ岳の上り口の「八ヶ岳山荘」でも加入できる保険に是非入ってほしいと、言われていました。
さてさて、この、八ヶ岳山荘さんを紹介してくれたのは「ロジカルワークス株式会社」の中村さんです。
ロジカルワークスさんは、ヤマテン、ヤマレコさんと連携して、山の気象情報などをリアルタイムで観測してネットワークするシステム「山ツイート(ヤマツイ)」を開発し、実証実験&実用化をしています。
かくいう私は、山登りはほとんど全くいたしません、、信州(長野県)という山の恩恵に浴しつつ自然と音楽のある生活を楽しんでいる(と、のんきな事を言ってみたいですw)と言ったところです。
↑上の写真は、地元日帰り温泉の庭で音楽を楽しむ図。向こうに見える山は、南アルプスの「甲斐駒ケ岳」と「北岳」(たぶん)です。
スピーカー:MH audio WAON、アンプ:MH audio DA-1、電源はポータブルバッテリー
長野県富士見町は、場所によりますが普通に、、富士山、八ヶ岳、南アルプスの他、中央アルプス、北アルプスまで見えちゃったりします!
以下リンクです
八ヶ岳山荘:
株式会社ヤマテン:
株式会社ヤマレコ:
株式会社ロジカルワークス: