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MHaudio

「秋のHP祭」直前情報4「ポタアンHA-1、蔵出しカスタムします」ツマミ、アクセサリー、他

更新日:2023年6月22日

「秋のヘッドフォン祭 2016」直前情報その4です。

今回は、MHaudioのヘッドホンアンプHA-1のカスタムモデルの話、そして、MHaudio名物「ボリュームツマミ」と、ジャケットなどのアクセサリーについて説明します。

さて、下の写真に、3台のHA-1と、1台のHA-11が写ってますが、、HA-1は全部色がちがいますよね!

そうなんです、MHaudioでは、ヘッドホンアンプHA-1のカスタムモデルがあるのです。また、ボリュームツマミなど一部の部品は、あとから交換とかもできます。

他社のアンプをお使いの方も、MHaudioのツマミに交換する、なんてことも簡単にできますので、ブースを覗いてみてください。毎回ツマミを目当てに来られる方も大勢いらっしゃいます。

下の写真には、HA-1用のレザージャケットも見えます。レザー作家さんによる物で、味がありながら丁寧な仕事のものです。自分で脱着できるので、気分を変えたい時にオプションで装着できます。

ツマミは、初期の頃からやっている、赤、青、金、黒などのアルミ製のオリジナル品。表面は、アルマイト処理というやつで、他社説明では、陽極酸化皮膜処理、とか、アノダイズ処理とかとか、大げさな説明をしている場合もありますが、同じです。

 アルミの他には、真鍮(ブラス)製に各種メッキをしたものもありまして、メッキの種類は、ゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド、ロジウム、ブラックロジウム、ルテニウム、と宝飾アクセサリーで使われる貴金属系の表面処理をしたもの各種があります。

 それぞれに、ローレット加工(円周上に溝が入っている)されたものや、ブラスト処理(光沢ではなく微細なザラザラ処理)のもの、レーザーでMHaudioのロゴを彫刻したものなど、様々なバリエーションがありますので、お気に入りを探してみてください。

 更には、真鍮製のものをヴィンテージ加工した「古美処理」、彫金作家さんが非常に個性的な造形や表面処理をほどこした、スーパーカスタム品(もはやアート作品です!)の1点限りのツマミもあります。

レザー作家さんによる、ポタアンが入るレザーケースや、イヤホンや電池が収納できる開閉式ケースもあります。質感も素晴らしく機能的にも良くできているのでご覧ください。レザー小物は在庫限りです。

さてさて、下の写真の不思議な物体は「HA-1専用HDジャケット」「HA-11専用HDジャケット」です。

 いずれも拳銃やナイフ、ハンディライトなどヘビーデューティーな装備をショルダーベルトや腰に装着する時に使う、特殊樹脂成形によるジャケットとベルト装着部品です。

 元々は、HA-1ユーザーさんがご自分用に製作されたものをご紹介いただき、他のユーザーさんにも使ってもらえるのでは、と、専門の製作者さんにお願いして作っていただいたものです。

これは、実用的で、かなりカッコ良いアイテムです。

ホルダーとアンプは脱着可能で、ベルト装着具は90度づつの向き変更もできますが、いちど装着すると絶対に落ちない!という、ミリタリー系のヘビーデューティーな仕様です。

さて、やっとHA-1のカスタムモデルの話です。

MHaudioでは、HA-1のスタンダードモデルの他に、プレカスタムモデル、カスタムモデル、というのを普段からやっております。

スタンダードモデルは、フジヤエービックさん、eイヤホンさんなどで、ご購入、ご注文できますが、プレカスタム、カスタムモデルは、MHaudioのオフィシャルディーラーのアコースティックフィールドのWebショップ扱いとなっているので、普段はあまり目にすることはないかもしれません。

そこで、今回はヘッドフォン祭会場に、カスタムできるパーツ一式を持って行きます。しかも、普段は出していない特別なパーツも蔵出しで持って行きますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

フロントパネルは、赤や青や金など微妙に違う何種類かの色もありますし、普通の梨子地加工(ブラスト)の他に、光沢処理や、ステンレスのバフ研磨品、また、槌目銅器の作家さんによる物などもあります。

また、ケースは普段は銀か黒の2種類ですが、ブルーメタリック、ガンメタリック、ホワイトパールなど、自動車用の塗装をほどこしたものや、気まぐれで作ったメッシュ模様の物など、こちらも蔵出ししていきます。

パネル、ケースとも、1個しかないものもあるので、現品を選んでいただき注文していただけるようにします。

そして、HA-1の更に面白いところは、オペアンプという音を決めている電子部品を交換して、音の変化を楽しめるところです。これはまあ自己責任になりますが、比較的簡単にケースを開けて自分で交換することができます。

 つまり、使っているうちに、飽きてきたのでちょっと音の傾向を変えてみたい、、などということが可能なのです。

 HA-1のカスタムモデルは、製作時に3種類のオペアンプから選んでいただくことができるので、それぞれで試聴用をご用意しています。音の傾向がわかりやすいように、ワインの表示よるあるような、、、

(フレッシュ<ー●ーーー>フルボディ)みたいな傾向も表示しますので、ご参考にしてください

そして、こちらも蔵出しの「バンパー」、アンプ類のフロントパネル両脇に装着するものです。

以前にもちょっと試作したことがあるのですが、ちゃんと見せるのは今回が初めてかもしれません。

マシニングで削り出した物を型にして、鋳造で製作し、手仕上げで研磨したものですが、、思った以上にコストがかかるので、ラインナップ化をあきらめました(泣)蔵出しは、その試作品です。

材質と仕上げで、何種類かあります。ステンレス(硬くて磨くのが大変)、真鍮(真鍮色がキレイです)、シルバー925(上品な色合いが素敵です)

使えるのは、MHaudioの、HA-1, HA-11, DA-1 です。その場で装着もできますし、ユーザーさんが持ち帰ってご自分での脱着も可能です。複数のMHaudio製品をお使いの方は、付け替えて楽しむ、、なんてことも可能です。

ここらあたりも、MHaudioが大切にしている「汎用性」「柔軟性」結果「長く使っていただける」という考え方が活かされています(自画自賛w)。

さてさて、こんな感じで、全部紹介していたらキリがありません。

と、言いながら、他にもいろいろあります。下の写真に写っている3品をご紹介します。

ヘッドホンスタンド「HS-1」

シンプルな形状なので、主役のヘッドホンを引き立てつつ、邪魔になるケーブルを下にスマートに収納できます。また、横に並べれば、綺麗に複数のヘッドホンをディスプレイすることもできます。

これ、ちゃんとした家具作家さんに作っていただいている、MHaudioオリジナル品です。

隠れたベストセラーで、ときどきご注文があります。長くご愛用いただける品です。

「水煙渦巻文土器のスーパーレプリカモデル」

縄文式土器のミニチュア模型ですが、これ、井戸尻遺跡という有名な遺跡からの出土品を3Dスキャナーでスキャンして、3Dプリンターで忠実に造形し、更には当時の縄文土器をつくった実際の地層から採取した土を使って塗装した、というこだわりの逸品です。知人が製作しているので、いくつか持って行きます。

 これを見ていると、なんというか悠久の我ら祖先の生活に想いを馳せて、あー、自分は日本人なのだなー、などとしばし現実を忘れることができます。造形としても素晴らしいものです。

「MHaudioオリジナルブレンドコーヒー、2016秋のヘッドフォン祭ヴァージョン」

今回で3回目となる、イベント限定のオリジナルブレンドコーヒーです。いきつけのコーヒーやさんでブレンド、焙煎していただきました。こちらも隠れた人気アイテムですのでご希望の方はお早めにどうぞ。

ーーー「 MHaudioオリジナルブレンドコーヒー【秋のヘッドフォン祭2016ヴァージョン】」ーーー

 高品質のスペシャルティコーヒー豆だけを使用。深煎りのタンザニア産をベースに、コロンビア産とブラジル産の豆をブレンド。

 深まる秋にピッタリの、ほっこりとした芳醇でコク深い味わい、ほのかな甘みがあり、深煎りながら飲み易いコーヒーです。

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コーヒーは、こちら記事をご参照ください>(「秋のHP祭」直前情報1、オリジナルブレンドコーヒー)

というわけで、次回の、HP祭直前ブログは、怒涛の第5回、スピーカー編の予定ですが、、間に合うのか

ヘッドフォン祭直前情報、希望的予告

 その1:オリジナルブレンドコーヒーつくりました(済)

 その2:春のヘッドフォン祭、報告のつづき(済)

 その3:ポタアンHA-1, HA-11、HA-1とDA-1の違い解説(済)

 その4:ヘッドホンアンプHA-1カスタムモデル、ツマミ、ジャケットなど(済)

 その5:スピーカーオーディオ、WAON、KION、WAON新モデル

 その6:その他、オーディオボード、モバイルケースとか

「秋のヘッドフォン祭 2016」フジヤエービック

http://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php


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