「秋のヘッドフォン祭2016」お礼&報告

November 12, 2016

「秋のヘッドフォン祭2016」が去る10月22(土)23(日)に開催されました。

MHaudioは15回目の出展、いつも通り「小型スピーカーオーディオセット」と「ヘッドホンアンプ&アクセサリー」の試聴と展示です。

常連さん、初めての方、前回来てまた来ていただいた方、、と、多くの方に来ていただき、ゆっくり試聴などしていただきました。

場所は中野サンプラザ、MHaudioは6階、エレベーター前ホールの正面、オレンジ色の陶板レリーフ壁の前です。

 

MHaudioブースに向かって左側は、すごいヘッドホンの「KuraDa」さん、右側(写真の外ですが)は、ステンレスボトルスピーカーの「サーモス VECLOS」さん、その右は「ソニー」さん。この場所は音出しOKとはいえ、KuraDaさんはじめ近隣ブースの皆様にはスピーカー試聴のご理解をいただき大変感謝です。

今回は、いつも一緒の「アコースティックフィールド」の久保さんが不在でした。

実は、野球の日本シリーズ「広島x日本ハム」戦のラジオ放送を「HPL(ヘッドフォンリスニング)」方式で生中継する事となり、その技術サポートで広島に行ってしまったのです!

HPLはヘッドホンで聴いても、スピーカーで聴いているような自然な音場を実現する方式、アコースティックフィールドの久保さんが開発&提供している技術、久保さんが居ないとちょっと寂しいですが、常連さんたちがが来てくれるのは嬉しい事です。

 

ブースは、2/3のスピーカー試聴エリア、1/3をヘッドホンアンプ試聴&ツマミなどアクセサリー展示としました。

上の写真、手前から、スピーカー「WAON」&「KION」のどちらも試聴ができる場所を2セット横に設けたので、2人あるいは2組同時にスピーカーの試聴ができます。

 

こちら、MHaudioのポタアンHA-11をご愛用の方、スピーカーを熱心にご試聴中。

上の写真、外側のスピーカーが「WAON(和音)」内側のより小さいスピーカーが「KION(輝音)」です。

 

スピーカーWAONは、従来からの2タイプ(スタンダード、ムク)に加え、今回は新しく2タイプ(タケ、ウォールナット)を追加し4タイプとなりました。それぞれ音に特徴があります。

写真左側のツートンカラーのが、従来からのスタンダードモデルのWAON、こちらは柔らかめの合板APWによるエンクロージャーでクリアさと柔らかい響きのある音、右側が今回追加した「WAON take」、竹の集成材を使いスタンダードモデルよりもタイトでパワー感のある音となっています。

 

市場のほとんどのスピーカーが箱を鳴らさないのに対して、WAONは、ユニットの振動をエンクロージャー全体で受け、絶妙なバランスで気持ち良い響きとして音を放射しています。レスポンスが良いのに柔らかい、というまるでフランス車か、ヨーロッパのラリーカーのようなスピーカーです(笑)

こちら下の写真は、前回、春のヘッドフォン祭においでいただいたカップルさん。プリンスシンボルのジャケットと、スマホにもプリンスシンボル付きで記念撮影!

 私も熱狂的とまではいきませんが、プリンス閣下のファンでありまして、前回のHP祭りでは閣下が逝ってしまったとのことで、急遽、追悼の意を表したブースにしたのでありました。

 

写真中央のCD、著作権に厳密だったプリンス閣下が亡くなったことで、今まで表に出てこなかったブートレグ音源が出てくるみたいだよ、、とお話しされてまして、、その1枚を持ってきてくれました。

プリンスは一時期、自分を♂♀を融合した独自の記号にして「the Artist Formerly Known As Prince」とか呼ばれていました。このシンボルがついたマイクスタンドとか、変な形のギターとか、ファン以外の人からするとちょっと変、と思われるような事も、彼の個性と高い音楽性が融合してひとつの世界観として成り立ってしまうところが凄いところです。

 

 さてさて、今回のヘッドフォン祭でMHaudioのブースは、多くのブースが出展するフロア、11階、13階、14階とは離れた6階、イベントルームとUltrasoneやSENNHEISERなど大手メーカーさんの展示室のあるフロアでした。正直、来場する人の数では上階にかなわないのですが、以前より多くの方がスピーカーを熱心に試聴してくれました。

また、今回は女性の方が多く興味を示してくれたような気がします。

 見た目があまりオーディオ機器っぽくなく可愛いせいかどうか、しかしながら、音を聴いてもらうと、その見た目を裏切るクリアで気持ち良く広がる音にビックリ、お連れの彼氏?さんも、おおっ!これは!!、となったりするのです。 

ていうか、男性女性にかかわらず、物や音に鋭い感性を持った方はいらっしゃるようで、従来のオーディオと違うけど、もしくは、違うからこそ、興味を示してくださる方が多かったのではないか、と思います。

 

さて、下写真はお隣ブースの「KuraDa」さん、お客さんが試聴しているのは完全オープンエアー型のヘッドホン「KD-P1」。造りが凄いです。

KuraDaさんと少しお話しさせていただきました。唯一無二、ハンドメイド、素材の性質を音に活かす、という意味では我がMHaudioと通じるところがあると思いました。

 

 KuraDaさんのカタログコピーに「私たちのつくる楽器はヘッドフォンの形をしています」っていういのがありました。なるほど「楽器」という解釈は良くわかります、理論や特性のウンチクに偏りすぎている現在のオーディオ機器のあり方に疑問を感じる私としては凄く共感します。しかし、あえてMHaudioのスピーカーは、特定の音色や音楽だけに偏らず、どんな音楽であっても正確にかつ気持ち良く楽しめる音を出す変換器、つまり「道具」としてありたいと思っています。余談でした。

 

こちらはヘッドホンアンプ&アクセサリーコーナー

MHaudioのロングセラーポタアン「HA-1」と、プレミアムクラスポタアン「HA-11」を熱心に試聴いただいています。

現在はハイレゾプレーヤー、高機能高性能なハイレゾDACが百花繚乱です、が、やはり音を決めるのはアナログドライブ部です。だからこそ、音決めには是非アナログポタアンを使ってみていただきたいと思います。

 

MHaudioの名物コーナー、ボリュームツマミコーナー。HA-1、HA-11、DA-1ユーザーはもちろんですが、他社アンプユーザーさんも、ツマミのお求めや交換にご利用いただいてます。

そして、HA-1のカスタムモデルオーダーコーナー。各種カラーや仕上げのフロントパネル、ケース、、などなどの部品を組み合わせて、世界に一つのポタアンHA-1をオーダーしていただけます。

忘れてました、、今回もオリジナルブレンドコーヒーを持ってきました。昨年の秋から始めたので今回で3回目です。100gの豆、挽、そしてドリップバックの3種類をご用意したのですが、中には、真っ先にコーヒー目当てで来てくださる方もいて、おかげさまで2日で予定数がなくなりました。ありがとうございました。 

 

さてさて、こちらの方、実はスピーカーWAONとアンプDA-1のユーザーさんです。なんでも録音の古いバイオリンの演奏を良い音で聴けるスピーカーを探していてWAONにたどり着いた、そして、一方でアニソンを聴くにも全然イケる!とのことで、以前にWAONをお求めいただいたのです。

不思議なんです。スピーカーWAONは、古い録音とか、MP3やYoutubeのような質が良くない音源でもイイ音で聴けてしまう一方で、キレキレのアニソンや、今時のハイレゾのような情報量勝負みたいな曲も単に情報量を出すだけでなく、音楽的な立体感を伴って再現してくれるので、どっちもイケてしまうのです。

 

これって、つまりレスポンスと柔らかさなのです。すこし飛躍しますが車で例えてみると、、

スポーツカーで、レスポンスを良くしようと足回りやボディをガチガチに固めるとどうなるか、初期反応は良くなりますが、しなやかさが無くなり、結果、エンジンの力や曲がろうとする力をボディやタイヤから路面にうまく伝えることができず、運転しにくくパワーを入れられない、つまり遅い車になってしまいまます。

 かといって、逆に、かつてのアメ車のように、ふわふわにしてしまうと、一見乗り心地は良いが、運転しずらく、車酔いしてしまうような車になってしまうのです。 

 速くて運転しやすい車は、レスポンスが良く、かつ、しなやか。つまり、余分なエネルギーや振動の収まりが速く、エンジンや操舵のエネルギーを的確に路面に伝えられる柔らかさとバランスを併せ持っているのです。

 

このたとえ話、レース経験者や峠乗りの方には理解できるでしょうが、わからない人には難し話でしたね、、つまり、人間にたとえると、反応の良さと、受けとめ良さの両方とも重要なのです、もっとわかりにくくなりましたね、ゴメンなさい。

 

こちらの常連さんは「ちあきなおみ」を聴いています。

いいですねー、しっとり心に沁み入る感じ。往年の昭和歌謡という枠に収まらない素晴らしい唄の力!

このCD私も買いました!(笑)

でもって、試聴されていると、後ろで別の方がじっくりと耳を傾ける、、なんてことが結構あるのです。MHaudioのスピーカーは、WAONもKIONも、音に不思議な力、というか、浸透性があり、遠くからでも実に良い音で聞こえるのです。

 

おそらくこの理由は、シンプル小型ゆえに音が崩れていない、また、柔らかいボディから空間に効率よく音を放射するので、空間を介して無理なく自然に聴く人に音が伝わる、ということなのです。

同時に、MHaudioのスピーカーの特徴は「嫌な音にならない」のです。その証拠に、隣り合って2名(2組)の方が、同時に別々の試聴されているのに、それぞれちゃんと音を聴きわけてストレスなくじっくり試聴されている、という事実からも証明されているのではないか、、と思うのです。

今回もヘッドフォン祭、MHaudioブースへのご来場ありがとうございました。

おかげさまでヘッドホンアンプのほか、スピーカーWAONとアンプDA-1のセットの何組かが嫁に行く事になりました。嫁いだユーザーさんの元では、音ではなく音楽を、存分に楽しんでいただけるのではないかと、思っております。

 

ヘッドフォン祭に来られなかった方も、いつかどこかで、MHaudioのスピーカーを聴いてみていただければ、とお待ちしております。

 

春のHP祭、プリンス追悼とかのブログ

春のHP祭直前「R.I.P. PRINCE」

「春のヘッドフォン祭2016」お礼&報告(1)

「秋のHP祭」直前情報2、今更「春のHP祭」お礼&報告(2)

 

KuraDaさんのHP

http://www.kurada.co.jp/

 

プリンス閣下のYoutubeなど

プリンスが逝っちゃった

 

 

 

 

 

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